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カテゴリ:徒然日記
近頃は体調が悪くてちっとも美術展に行けなかったのですが、横浜美術館で開催中の「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」を観に行くことができました。
実は、自宅のリフォームのキッチンやお風呂、トイレなどの設備を色や仕様を決めるためにショールームに行ったのですが、このショールームが横浜美術館のすぐそばでした。これはもう、行くしかないということで、見て来ちゃいました。ショールーム見た後で疲れちゃうかなと思ったんですが、体調もそこそこよくて堪能できました。行き帰りが父の運転する車だったのも幸い。母も一緒だったし、体調悪くて動けなくなってもどうにかなるっていう安心感。 チワワの小太郎も連れて行きたかったのですが、ショールームには入れないのでおうちでお留守番でした。久しぶりにひとりでゆっくりできたかな。 奈良美智さんの展覧会はかなり話題になっていたこともあり、見ておきたかったのでもう少し涼しくなったら時間を見つけて電車で横浜まで行こうかなぁと思っていたのですが、今回見ることができてよかったです。前回、2001年の展覧会も観ているのですが、このときは図録を買わなかったようです。当時の私、えらい。 今回は図録やグッズを買いました。…今回の私、だめぢゃん。でも大きい物は買わなかったもん。 展覧会の図録、減らそうとしているというのに新たに買ってしまいました。。。しかも割と高かったです。最近は展覧会に行ってもなるべく図録は買わないようにしてはいるのですが、やっぱりいい展示で図録の出来もいい場合には手もとに置いておきたくなります。必要なもの、ってことで(自分で自分を)許します。永久保存だ。 今回の奈良さんの作品は、より洗練されて、キラキラ少女が満載でした。やっぱり絵画作品が好きです。印刷にしちゃうとわからないような絵の具の質感とか色合いとか、本物はとっても素敵。あと、作品の大きさも本物で体感しないとわからない部分。立体作品も平面作品も、かなり大きいです。 どーんと入口に飾ってあった真っ白い巨大な少女のオブジェは格好の撮影スポットになっていました。ネットでもすごくよく見てて、みんな行くとあそこで撮影してるみたい。だから私も。そういう象徴的な作品があるのって、なんだか楽しいです。
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最終更新日
Sep 1, 2012 07:20:16 PM
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