|
カテゴリ:我が家の出来事
リフォーム工事二日目にして、部屋の中がほとんどスケスケになってしまいました。一応、壁の内部には筋交いが入っていますが、耐震用の金具類はついていません。今回の工事で耐震対策もしてもらうのであちこち耐震壁になると思います。基礎の部分もたぶん補強してくれます。
今の新築の家は、床下はぜんぶコンクリートで固めてあると思うのですが、我が家は土のまま。湿気がひどいので多少お金がかかっても対策をしてもらおうと思ったのですが、事前調査の段階で、コンクリートで固めるほどの工事の必要はないとのことで、防湿シートを敷き詰めるだけで大丈夫なようです。 こういう、家の構造に関わる部分をぜんぶ完璧にやろうとすると、お金もかかるし、やはりリフォームではなく新築したほうがいいんだろうなと思います。うちの場合は地盤も弱いので、新築するとなったら地盤調査もして、地盤改良のための杭なんかも打ち込まないといけなくなるはず。金額も高くなります。 そんなわけで、一応、大きな地震でも倒壊しないレベルに耐震補強してくれるということになっていますが、新築に比べたら劣るであろうことは覚悟の上。建物がゆがんだり傾いたりする可能性はありそう。ぺちゃっと潰れて中の人が下敷きになる、なんてことがないレベルであればいいんじゃないかと思います(リフォームしない場合は巨大地震が来たら数秒で倒壊しそう)。 工事部分は(危ないから)入っちゃいけないことになってるので、どんな工事されるのかその都度見られるかわかりませんが、ときどきチェックしようと思います。…工事がちゃんとされてるかのチェックというよりは、「その金具をそう使うのか」「その木材、そう組み合わせるんですか」という興味で…。 工事範囲が広がってきてるので、1階にいるときはチワワの小太郎、居場所があまりありません。台所の片隅(いつもの定位置)で小さくなっています。ドアを開けると、いつもの習性で居間だった場所(工事しているところ)に行こうとしてしまうので要注意。チワワに「立ち入り禁止」って言っても通じません。いつもの部屋に行かせてもらえなくて怪訝そうにしています。リフォームが終わるまで我慢ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 12, 2012 10:20:47 PM
[我が家の出来事] カテゴリの最新記事
|