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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:我が家の出来事
すったもんだの荷物整理もなんとか一段落して、リフォーム工事がやっと始まってホッとできるかと思ったら、今度は、壁や床が取り払われて構造が丸見えの部屋を見た両親がそれぞれにあーだこーだ言い出して、面倒臭いです。
もう、設計も建具も壁紙も全部決めてあるのだから、あとは黙って工事が進むのを見ていればいいのに、「あそこの収納はやっぱりこうしたほうが」とか「飾り棚を作ったほうがいいかも」とか「あの柱がゆがんでるのはどうするんだ」とか「通し柱をはずして大丈夫なのか」とか…う・る・さ・い。 壁をはがしてみたら構造的に予定通りにいかない部分というのも何カ所かあって、そこの部分は変更になるんですけども、そういうことはよくあるんだろうし、ある意味、想定内ではあります。そこでいまさらごちゃごちゃ言ってもしかたない。大工さんは、見た目よりも耐震を重視して工事してくれるって言ってるようですし、そこはプロにお任せです。 住みながらのリフォーム工事って、工事の過程がつぶさにわかるだけに、いろんなことが気になってしまうのかもしれません。仮住まいでたまに工事の進捗状況を見に来る、というくらいのほうがいいのかも。 私などは、普段見えない部分の構造が丸見えだし、工事の工程も分かるし、不安よりもむしろワクワクしてしまうのですけども、母は、リフォームにはノリノリだったくせに、いざ見慣れた部屋が壊されてしまうと切なさがこみあげてきてしまったようです。…まぁ、母は言うことがコロコロ変わるし、まともに相手にしていると疲れるので適当にあしらってます。 父は父で、構造部分を見たら耐震工事の必要性を改めて感じたらしくて、その点では今回のリフォームをやってよかったと思ってるようですが、間取り変更はしなくてよかったのに、とぶつぶつ言っています。いまさら変えられないことに対していつまでも考えててもしかたないのに、自分で自分のストレスを高めてる感じです。すっぱり諦めればいいのに。 工事の音や人の出入りが私のストレスになって持病が悪化するんじゃないかとか心配してくれていたのですが、それよりも両親が日々いろんなことを言い出すので、要望の整理をしたり説得したり、説明したり、確認したりすることが多すぎて、そのほうがよっぽどストレスです。もう、決めたことはその通りでいいし、新たに変更になったところはプロにお任せすればいいじゃない。ごちゃごちゃ言ってもしかたないじゃない。 私はのんびりしすぎなところがあるのですけども、細かいことを考えていても自分が疲れるだけなので、大雑把でいいところは大雑把でいいんじゃないかな。 今日は日曜日なので工事はお休みですが、エアコンの取り外しの業者さんが来ました。チワワの小太郎、お休みできず。明日からはまた工事だし、落ち着かない日々は続くのでした。
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最終更新日
Oct 14, 2012 06:01:23 PM
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