リフォーム中の自宅と仮滞在用アパートとの二重生活。チワワの小太郎、アパートの窓辺に日向ぼっこスペースを見つけてご満悦です。アパートに慣れていないときには日向ぼっこどころじゃなかったようですが、やっと落ち着いてきたみたいです。



それでもここは自分の家ではないということはわかっているみたいで、夕方になって「さて、帰ろうか」と言うと、しっぽ振って飛んで来ます。そして家への帰り道もものすごい早足。早足すぎて足が何本もあるみたいに見えます。赤塚不二夫のマンガ？　ウナギイヌ？

アパートのiMacも、そこそこ使える程度にチューンナップできたので、このブログもアパートでサクサク書いています。クラウドで家で使ってるファイルと同期できてるから便利〜。まるで家に居るようです。

そんな調子で、ちょっとお茶でも…と冷蔵庫を開けると、がら〜ん。あ、家じゃなかったんだった。

そのうち、冷蔵庫の中身もクラウド化して、自宅の冷蔵庫と仕事場の冷蔵庫が同期したりするんだろうな（だいぶ先だろうけど）。アパートのほうは、食品の消費量がまだ掴めないので、牛乳などの消費期限が短いものは買い置きしていません。自宅の冷蔵庫の中身と同期されたら、牛乳や卵やプリンやチーズもアパートのほうで使えるのに…。

まぁ、自宅から持ってきて余ったら自宅へ持って帰ればいいのですけども、行き帰りにチワワを連れて行かねばならないので、極力荷物は減らしたいわけです。

しかし、アパート、だんだん居心地がよくなってきました。自宅のリフォームの進み具合によってはしばらくこっちに住んでもいいかも。キッチンが使えなくなったり、１階のリフォームが終わって２階に取りかかると１階部分に家族全員が住まないといけなくなって窮屈そうなので。…でも生活用品はみんな自宅のほうにあるから、寝る場所が２箇所になるのはやっぱり不便かなぁ。アパートでは地デジが見られないし。

冷蔵庫だけじゃなくて、いろんなものがクラウド化して、荷物を持ち歩かないで済む生活になったら便利です。それって、ドラえもんの「どこでもドア」の世界。ドア１枚でどこにでも行けちゃうし、どこからでも自宅の押入（クラウドだから実際には押入じゃないどこかに保管してあるのかも）にアクセスできちゃう。「どこでもドア」ならぬ「どこでも冷蔵庫」、はやく実用化してくれないでしょうか。

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↑「ないものはない」という楽天市場でもさすがに「どこでもドア」は売っていない…。