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テーマ:チワワな生活☆(3590)
カテゴリ:我が家の出来事
リフォーム工事前半で、なにもかもが「仮」状態。1階から順番にリフォームしてゆくのだけど、最終的には2階の部屋もリフォームするので、荷物は段ボールやカゴに入っていたりして移動できる状態。古い方のお風呂場ももうすぐ工事が始まるのでモノは置けず、まるで旅行中のように洗面道具をミニバッグに入れてお風呂に行っています。
新しい方のお風呂場は今朝、ユニットバスの部材を運び込んでいたのであと数日でできあがりそうです。新しいお風呂場と洗面所ができると、洗面道具なども収納戸棚に入れられるようになるので少し暮らしやすくなりそう。なにより、新しくできた部分に置いたものは、工事の過程に合わせて移動しなくてよくなるので気持ち的に楽になりそうです。 今、気分的に落ち着かないのは、身の回りのすべてのものが、全部、「あとでまた移動しなきゃいけないもの」だから。取り出して、使って、しまっても、「これ、また移動するんだよなぁ」って思うとなんとなくすっきりしません。「片付いた」って感じがしないです。 なので、リフォーム工事はまだまだ続くけれど、「移動しなくてもいいもの」が増えれば少しずつ気持ちの重しが軽くなる気がします。実際は、たぶん仮収納で、全てが終わったあとにもう一度ちゃんと片付けなきゃいけないんですけども、工事に合わせて移動させなくてよくなるのは気が楽です。 そう考えると、今、工事の範囲が1階の大部分になっててもうすぐ台所も撤退しなきゃいけなくて、できあがってる部分がなにもない、っていう状態が精神的には一番キツイのかなと。 今日と明日は玄関や階段に通じる廊下の部分を工事するので、家族全員、家から待避。待避しなくてもいいんですが、大工さんが気を遣うと思うので、自主待避です。母はおでかけ、父は私とチワワの小太郎と一緒にアパート。小太郎は父と一緒で嬉しそうです。 そういえば、意外に多くの人から「住みながら(リフォームが)できるんですねー」と言われます。足場とシートで家全体が覆われているので、住んでいないと思われることもあって、新聞の集金の人から「どちらに住んでるんですか?」って電話がかかってきたりしました。いや、ずっと住んでますから。 我が家の場合は、二十ン年前に増改築したときにも住みながら工事したので、(新築ならともかく)リフォームで空き家工事っていうのは全然想定にありませんでした。実際は仮滞在用のアパートを借りることになりましたけれど、完全に仮住居に引っ越して生活するとなると引っ越し費用や滞在の費用(ネット用の通信費や家電のレンタル費用など)がかさんで、大変だったと思います。それぞれの事情にもよりますけども、我が家の場合は住みながらリフォームでよかったです。 お風呂と1階の部屋ができあがったら、台所の工事が始まります。ご飯が作れなくなるのが辛いですが、アパートのキッチンでなんとか乗り切らねば。台所の工事が終われば、2階の工事ですが、2階部分は1階よりも工事箇所が少ないので短い期間で終わりそう。 かなり大変なのは事実ですが、なかなかないことなので、どうせなら工事の過程を楽しみたいと思います。壁や天井の内側ってこんなになってるのねー、断熱材ってこんなんなのねー、電気の配線ってこうなってるのかぁ、と毎日観察しております。大工さんも電気屋さんもスゴイよ。
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最終更新日
Nov 1, 2012 03:22:19 PM
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