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テーマ:暮らしを楽しむ(388437)
カテゴリ:我が家の出来事
家のリフォームが着々と進んでいます。目に見えるところがきれいになるのも嬉しいのですが、壁や天井に隠れて見えない場所の設備関係も大々的にやり直してくれています。電気の配線なんかは新築同様になるようです。水道、ガスの配管も古くて痛んでいる部分は交換してくれています。
部分的なリフォームだったらできなかったと思うんですが、家全体のリフォーム(というかリノベーション?)なのでできたんだと思います。 その中でも、テレビや光ケーブルの配線がすっきりしたのがかなり嬉しい。なにしろ、我が家を建てた約40年前は、まだ白黒テレビがあった時代。テレビは一家に一台で、各部屋にテレビが置かれるようになるのはずっと後です。 テレビが増える度に父が配線をして、天井裏を通したり部屋の中にケーブルを這わせたり。その後、パソコンも一人一台になるとネットに繋ぐための電話回線やLAN回線も加わって、家中ケーブルだらけになっちゃいました。今は無線LANですが、スピードが違うので私は有線LANで使っています。 なので、今回のリフォームではテレビの端子を各部屋につけてもらって、必要なところにはLANの端子も付けてもらうことにしました。コンセントも、延長コードであちこちに設置してあったものをちゃんと壁に付けてもらうことにしたら、ほんとうにコンセントの多い家になってしまいました。 配線も複雑になるので、電気屋さんがものすごく頑張ってくれています。雨の日に映りが悪かった(というよりまったく映らなくなってしまうことが多かった)BS放送も、アンテナの位置を直してくれたのでとてもよく映るようになりました。なぜか、ものすごくアンテナの方向がずれていたみたいです。必要なくなったアナログ放送のアンテナは取り外してくれました。 地デジも受信感度があまりよくなかったのですが、地デジ放送局が増えたのにうちのテレビの設定が今の電波状況に合っていなかったことも映りが悪い原因だったようです。あとはやっぱりテレビのメーカーによってチューナーの感度がかなり違っていたらしく(今の製品はそうでもないかも)、テレビを買った当初に地デジの映りが悪かったのはやっぱりチューナーの感度が悪かったからだったみたいです。今は電波が強くなったので同じチューナーでもちゃんと映っています。 電気の配線については、電気屋さんがきめ細かく考えてくれて、電化製品をたくさん使うキッチンは使用量が増えてもブレーカーが飛ばないように配慮してくれたり、電気のスイッチの位置はどこが使いやすいか聞いてくれたりするので助かっています。 ブレーカーからの配線をぜーんぶやり直してくれてるので、かなり大変なことになっています。それも電気をなるべく止めないように(大工さんも電動工具を使っているので)工事してくれていて、感心してしまいます。 大工さんや職人さんたち、みんなそうだけど、技術系の人たちってほんとすごいわ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 27, 2012 06:11:55 PM
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