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テーマ:暮らしを楽しむ(388384)
カテゴリ:本のはなし
リフォーム後の部屋の片付け、なかなか終わらないのですが、少しずつ進んでいます。山積みの段ボール箱は、とりあえず全部開封はしました…が、中身を確認してそのままそっとフタを閉じて積んである箱もあります。。。
本棚をひとつ処分したとはいえ、これだけの本がリフォーム前はどこに収納してあったのかと、自分でも不思議。押入に収納してあった本もあるのですが、それが、本棚一本分くらいある気がします。押入に入っていたのは小説が多くて、面白かった本や印象に残っている本がとってあるのですけど、基本的に二度読むことはほとんどないのでなるべく捨てる方向に。まだ続いているシリーズものだと最初から取っておきたいし急に読み返したくなることもあるかもしれないので手放せません。シリーズものじゃなくても、好きな作者の本は保存しておきたい気持ちが強くて、これも手放せません。 …なんて、小説でうじうじ悩んでいたら、そんなものよりなにより、画集とか展覧会の図録とか、手作り本とか、絵本なんかがどどーーんと出てきて、本当の敵はここにいたことに気付いたのでした。 図録もだいぶ処分したんですが、まだ7,80冊くらいあります。たぶん100冊はないと思うのだけど、本棚のかなりの部分を占めてます。手作り本は一冊一冊は薄いのだけど、編み物、テディベア、ビーズ、バッグなどいろんな種類が少しずつあって、これも本棚の二段分くらいを占めてます。さらに、絵本は、1階の居間の押入の天袋に入っていた、小さい頃に読んでいた本と、大人になってから自分で買った本があって、それも本棚の三段分くらいの量があります。 あとは、漢方、膠原病、運動などの医療、健康関係の本や、占いやアロマの本、写真、カメラの本、パソコン、グラフィックソフト、デザイン、印刷関係の本、犬、チワワの本などなど、実用書もいっぱい。ミニ本屋が開けそうです。 料理の本は、大型本以外はキッチンの棚に収納。それも一段分占領してます。コミックもだいぶ処分したのですが、十代や二十代になんども読み返した本はなんとなく捨てられません。わりと新しい本は、完結したらまとめて古本屋さんに売ってしまってます。でも完結するまではとってあって、何十巻と出てるものは、早く終わらないかなーと思うこともしばしば。コミックは最近はあんまり賀ってないのですが、それでもじわじわと在庫が増えてるから恐ろしいです。 いやもう、なかなか処分する踏ん切りがつかないので、二年以内にあと三回引っ越しするとして、荷造りの手間暇や運送費をかけてでも持っていきたい本はどれだろう、とか、捨てるんじゃなくて友達にあげちゃっても惜しくない本はどれかな、とか、適度に妄想を交えつつ在庫を減らしています。 そんな状態で片付けていたらなんだか頭痛が…。いいお天気なのでチワワの小太郎をお散歩して気分転換。…もうずっと気分転換していたい〜。 本が少なかったらこんなに悩まなくていいのよね。本に限らず、モノに振り回されてしまうのって時間と労力の無駄な気がします。断捨離ってそういうことなんだろうなぁ。 ああ、でも、それって、家族の悩みとも通じるかも、家族がいるから悩むんだけど、いなければいいかというとそうじゃない。うん、本やモノも、あればあったで悩むし、なければないで困るのだ。だから持っててもいいのだ(そうなのか?)。
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最終更新日
Mar 4, 2013 04:31:39 PM
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