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カテゴリ:我が家の出来事
先日の雨漏り騒動、結局、屋根の塗り直しをしてくれた業者さんが来て、スレート瓦の隙間の調整(?)をしてくれました。
一応、室内の、雨漏りをした場所は特定できているのだけど、屋根のどの部分から漏れたのかはわからず、いろいろな可能性が考えられるけれど、塗装したときに、水が流れる隙間が埋まってしまった可能性があるということでその隙間を空けてくれたみたいです。 どうも、増築したときに屋根を全部葺き替えてなくて、古い屋根の上に新しい屋根を乗せたので古い部分が劣化してるんじゃないかという話。つまり、古い部分は約40年前に建てたときのまま、ということ。20年くらい前に増築したときに屋根の下地から全部取り替えているという前提だったので、リフォーム業者さんも今回は塗り直しで大丈夫でしょうってことだったんですけども、そうじゃなかったってことみたいです。それ、工事の前にわからなかったのかなぁ。 以前も何度か雨漏りしていたので、屋根は気になっていた箇所。打ち合わせで確認したんですけど、大丈夫って言うから今回はやらないことにしたのに。 まぁ、屋根までやったらさらに費用がかさんでいたんですけどね。これで雨漏りが止まればそれでよし、止まらなければまた考えることになりそうです。 しかし雨漏りって、雨が降らないと直ったかどうかわからないのがなんとも歯がゆいです。あ、ホースでお水かけてみればいいのかな。でも風向きとかでも変わってきそうだし、難しいですね。昨日の小雨では被害なしです。先日の雨漏りのときはかなりの風雨だったので、今後も漏れるかどうかは台風でも来ないとわからないかもしれません。 リフォーム工事後にも不具合が発覚して、母は「やっぱり建て直したほうがよかったのかなぁ」なんて言っていますが、所詮リフォームと割り切ってしまえば多少の不具合は仕方ないかなと思います(雨漏りは困るけど)。 トイレの鍵が固いとか、引き戸の閉まり方がぴったりしてないとか、細々したことにすごいこだわります。リフォーム前の家なんて建て付け悪いところだらけで、それでもちゃんと生活してたのに、リフォームしたのに閉まりが悪いのが我慢できないみたい。家が斜めに傾いたままなんだから、建て付け悪くてもしかたないです。大工さん、すごく頑張ってくれたと思います。 このまま10年か20年、ちょこちょこ直しながら暮らして、両親がよぼよぼになったら、建て直すか引っ越すか考えればいいんじゃないかな。もっと長い目で見て、どうやって暮らしていくか考えて欲しいのですが、目の前のちっちゃなことばかり気にしていて、ちっとも落ち着きません。(…私は大雑把で気にしなさすぎではあるのですけど…)
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最終更新日
Apr 25, 2013 05:04:59 PM
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