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テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:PC・Mac・ネット・家電
プログラミングのPHPを覚えるにはまずデータベースのSQLから勉強するといいらしいということで、Amazonで本を物色。ポイントが貯まるので最近は本も楽天で買うことが多いですが、Amazonだと関連書籍が芋づる式に表示されたり、参考になるレビューが多かったりします。あと、高い本がAmazonマーケットプレイス(中古販売)でかなり安くなっていたりするので要チェックです。
それで、Amazonをうろうろしていたら、紙の本のほかにKindle版のサンプルがダウンロードできるようになっている本がありました。電子書籍って、たいてい紙の本よりも数百円安いくらいで、あまり買う気にならないのですが、割と新しい本で半額近くまで安くなっている本もあって、ちょっと触手が動きました。 そうか、これくらい安いと電子書籍でも買う気になるのか、と自分の判断基準を発見した気分です。中古品の販売価格がボーダーラインかな。つまり、新しい本は中古品でも価格が高いから電子書籍でも高くても仕方ないなと思い、古い本だと中古価格も安くなっているので電子書籍の価格がそれ以上だと割高感があります。 Amazonは紙の本を物色しているときに書籍詳細ページに同じ本のKindle版と紙版の価格比較が出てきたりして、電子書籍の購入ページのアクセスがしやすいです。だから、なんとなく今後、電子書籍ストアや端末が淘汰されてKindleに集約されてゆくのかもしれないなぁという気もします。日本国内発の電子書籍ストアも頑張って欲しいけども。 それで、目的の本の電子版もあればいいのに、って思いつつ物色していたんですけども、パソコン関係の本でもほとんど電子書籍になっていないという現実。大きくて分厚いリファレンス本は結局、場所を取るので自分でスキャン(自炊)してPDFにしてしまったりします。最初から電子書籍だったらいいのに(しかも安く)。 英語の本は多いのに、やっぱり日本語の本は少ないです。書籍の印刷データを電子書籍にするのなんて簡単そうですが、そうでもないのかな。電子書籍化の問題じゃなくて、紙の本を売りたいという思惑があるんでしょうか。ニッポンノ出版業界ワカラナイネ。 ↑楽天Koboも宣伝しておきます。 楽天のもうひとつの電子書籍サービス「Raboo」は3月末でサービス終了したんですね。購入済みアイテムは今の端末でしか読めず、壊れたり初期状態に戻したりした場合は読めなくなる、コンテンツの再ダウンロードはできない、koboサービスでも同じ端末用の新たなコンテンツは購入できず、Rabooで買ったコンテンツをkoboで読むこともできないそうです。 将来的に他の電子書籍サービスでも同じようにサービス終了してしまう可能性を考えさせられます。koboも含めて。 そうなると、購入した本は永遠ではなく、データの取り出しも移動もできないってことじゃないですか。やぱり、そのあたりをクリアしないと電子書籍がもっと普及するのは無理なんじゃないかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 27, 2013 10:25:55 PM
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