カテゴリ:ハーブティー
昨日の続きです(^^)
苦味のあるハーブ・・・といわれると、 皆様はどんなハーブを想像しますか? 私がすぐ浮かんだものは、 マリーゴールド、アンゼリカ、フィーバーフューででした。 他にも、ワームウッド(にがよもぎ)といって、 とてもとてもこんなの飲めない~!!というようなハーブもあります。 昨日の講座では、飲み比べをする、ということで、 名前を伏せた3種の苦味ハーブティーが出てきました。 こういう検証では、すごーく濃くいれたものを飲むそうです。 特徴がよくわかりますものね。 ひとつはアーティチョーク、 そしてもうひとつはダンディライオンでした。 アーティチョークは私は初めて口にしたのですが、 じりっと苦い~(∋_∈)なんかフィーバーフューに似てるぅ・・と思いました。 でも、フィーバーフューより、もっと深い香りを感じました。 舌は苦いのに、喉にはまろやかな感じを受けました。 ダンディライオンは、香りはすごく香ばしく、 想像通りの、あのブラックコーヒーを思い出す苦味でした。 そして、驚いたのはジャーマンカモミール。 まさにカモミールの香りを感じながら飲んだその味は・・・ にげ~!!!(∋_∈) カモミールって、濃く入れるとこんなに苦かったのね・・・ 中には、香りはカモミールだけど、こんなに苦いから違うハーブのはずだと思った、という方もいらっしゃいました。 それほどの、驚く苦さでした。 苦味って、消化促進など、胃腸関係にいい、ってイメージですが その苦味を含むハーブにも、 各ハーブそれぞれの中に含まれる成分の働きで、 それは、いろんな要素に広がっていくことも知りました。 飲んでみて、ほわ~、とした感じや、引き締まる感じ 温まる感じ・・ こんな風に、いろいろ五感を使い、体感して検証する授業でした。 もちろん、私が感じたことが、他の方と全て一緒だったわけではありません。 そういえば、昔、過敏性腸炎で下痢の毎日に悩んでいた頃、 下痢にいいと、どの本にも書いてあるレモングラス、 それが私には、どうも腸を動かす作用を感じてならなかったんです。 オレンジピールは穏やかな感じになるのに、レモングラスはダメでした。 オレンジピールの成分の中の精油は、 アロマテラピーではリラックス効果がいわれる精油成分ですよね。 その成分が香りをと共に頂くハーブティーの中で、 もしかしたら、すごく私に与える影響が大きかったのかもしれない?? 確かなことはわかりませんが、体感したことは確かな事実です。 なので、私のノートの記録には(と、言っても汚い走り書きですが) 下痢の項目に、レモングラスは書かれていません。 でも、これだって、私だけの場合・・・であって 他の人はわかりません。 あぁ・・・まとまりのない日記になりましたぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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