ふわふわ星

私の親しい友人に、7歳年上の女性がいます。
もう長いつきあいになります。

彼女がある時、突然倒れたことを聞き
その時は、本当に心臓がドキドキして
不安になりました。

もちろん、今は元気ですが、
その時から、自分の中に彼女に対する、
新しい感情が生まれました。
大好きとか、尊敬しているとか、
健康を気遣うというのは当たり前で

それとは別に、

「いつまでも元気に長生きしてほしい!」

これ・・・変かな・・
親でもないのにね。

でもね、自分達もだんだん歳をとり、
友人の健康を、本当の意味で心配するようになってしまった。

お酒を飲みすぎるな、とか、無理しすぎるなとか、
とにかく、寿命を縮めるようなことは、
チェックチェック!!(笑)

彼女には、ハーブティーをよく送るんですね。
私があんまりハーブテイーのことを言うもんだから
彼女が職場でそれを話し、
その職場で、ハーブティーが密かなブームになっているとか（笑)
彼女は私より、話術に長けているし、説得力があるんですね。
ホント、見習いたいです。

話を元に戻すと・・
人生の逆算。
これは、この友人に言われた言葉でした。

私はよく「１０年後に、こうなりたい」とか言っていて
彼女はそんな私に、
「10年後っていくつになってる?
そこから、そのやりたいことは、何年出来る?」
「30代じゃないのよ。そんなのんきなこと、言ってられないのよ。」
という。

そう、今、あなた何歳なの?ということなのです。
いくら夢を叶えても、そこがゴールじゃなくて
そこからが、スタート。
体がきつくて思うことの半分もできなかったら・・・

なら、５年後?
いや、３年後?

そんなことを考えていたら
とにかく今を無駄にしてはいけない、と感じました。
今出来ることは、是非、今やろう。
私にとったら、学校もそうだし、今の職場もそう。

引き出しをいっぱい増やして、スタートラインに立てるように。
五年以内に、ハーブを紹介出来る空間を
何らかの形で表現したい。(言っちゃった)

今、勉強している難しい成分なんてことは、
直接的には必要ないかもしれないけれど
でも、それを知りながら、
もっと身近で生活に密着したハーブティーや
ハーブを効果的に楽しく使う方法を伝えられる場を作りたい。

例えば、１を伝える為に、１００を知りたいんです。
今は、その為の時間だと思っています。
せっかく、時間や環境(学校や職場)があるのだから、
ハーブのあらゆる角度を知っていこうと思います。

みんなで楽しむ体験型の空間。
ハーブって、とても多様性のあるものだから、
これが正解、これは間違い、とかないでしょ。
意見を交換し合って、取り入れていく楽しさ
作り上げていく楽しさなんかを広めたいです。
というか、自分も仲間に入りたいのかも^^;

実習をした時の、あのワクワク感。
やっぱり、そういうのが一番いいな。

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