テーマ:ハーブを楽しもう~♪(1264)
カテゴリ:ハーブや植物と暮らす
ここのところ周期に合わせ、朝、起きてすぐに、
チェストツリーのチンキを摂っています。 何故、朝かというと、ハーブの体への浸透を高める為、 朝の空腹時に摂っているという訳です。 これは、内膜症のことを考え、ホルモンバランスを整える目的で試しているのですが 少し、調子いいかなぁ・・? なんて、ほんとにちょっとだけですが思います。(偶然かも?) 最近の摂り方は、ハーブティーか、熱湯にチンキを入れ(2ml程) 私はアルコールに弱いので、アルコールを飛ばし そして、ローズヒップジャムやハマナスジャムを スプーン一杯加えて飲む、という方法。 チンキはウォッカで抽出したものです。 これが、メチャクチャ美味しいーーーー 朝一でビタミンCも摂れるし、 朝なら甘いものも、これから代謝されるので気にならないでしょ^^ 夜は、ハーブティーに入れてさっぱりと頂きます。 ハーブに即効性があるかどうか、種類にも場合にも寄るだろうし はっきりわかりませんが、私の場合、例えば ペパーミントティーは、胃のムカムカを速やかに改善してくれますね。 それも、すごくスースーする良質のペパーミントの場合に限ります。 チェストツリーの話に戻りますが ホルモンのバランスを整えるのに良いと、よく聞きますよね。 エストロゲンの生成に働きかけるというブラックコホシュとは逆に 「プロゲステロンの働きを増加させ、エストロゲンの過剰分泌を抑える」 と、よく本には記されています。 この辺り、気になって授業の時、質問した所、 プロゲステロンだけを増やす・・という考え方はしないで 両方のバランスを整える、と考える方が妥当ということでした。 チェストツリーが働きかけるのは、 自律神経の最高中枢の「視床下部」です。 視床下部の指示により、「脳下垂体前葉」は 卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌を調整しています。 卵胞ホルモンはエストロゲン。 黄体ホルモンはプロゲステロンですね。 視床下部は、これをこれだけ出してくれー、抑えてくれー とか、指令を出すということですよね。 それだけではなく、卵巣が「指示をしてくれー」と脳下垂体前葉に伝え、 それがまた視床下部に伝わるという、フィードバックシステムもあり [視床下部-脳下垂体前葉-卵巣]は常にネットワークを結んでいます。 生理時や更年期に自律神経が乱れる、ということもなるほど、という事になります。 と、試験勉強も兼ねて、授業を復習してみました^^; ダメダシ、お待ちしています^^ ------------------- チェストツリー(クマツヅラ科) 学名: Vitex agnus castus 和名: イタリアンニンジンボク 原産国:地中海地方、西アジア 使用部位:果実 主成分:シネオール、アルカロイド、フラボノイド、イリドイト 子宮内膜症、PMS、月経不順などに効果的と言われている。 (世界薬用植物事典より) ランキングに参加しています^^宜しかったらクリックお願い致しますm(._.)m 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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