ふわふわ星

今、通っているハーブスクールのコースは、

主にハーブの成分的な視点から、

どう、体に利用すると望ましいかということを、

生活習慣病を例にあげたりしながら学んでいます。


このスクールでは、三つ目のコースを受講しているわけなのですが

同じことが何度と無く出てきます。

そう、次のコースで、復習しながら寄り深く学ぶ、という感じ。

繰り返されると、人間は記憶していくものなのかもしれませんね。

私のように脳の老化に苦しむ者としては、大変有難いです^^;


先日の授業で教わったことで、とても印象に残ったことがありました。

同じようにハーブの成分を体に入れても

吸収の差というか、ハーブが体に響く加減に

個人差がありますよね。

それは、その方の生活習慣、体質、精神的なことも含め、

いろんな要因がもちろん関係しているのでしょうが

そのひとつに、「腸内環境」というものがあるそうです。

腸内環境がいいと、ハーブの成分が、寄り体に入っていく、ということ。


例えば、ハーブのフィトケミカル成分のフラボノイド配糖体、というものを例にあげると

これは、フラボノイドと糖が鎖で繋がっている状態。

この成分が体内に入り吸収される過程で、この繋がっている鎖を切るのが

腸内細菌というわけです。(善玉菌)

それぞれに分かれると、分子が小さくなるわけで

分子が小さいと、体内に吸収されやすくなる、ということです。

ハーブを、より体に響かせたいと思うなら、

結局、体にいいものを摂ることが大切になってくるんですね。

ハーブを知ることで、健康への意識が高まる、というしくみが

こんなところにも・・・・。

なるほどなぁ、って思う授業でした。

化学的なことは、私は苦手ですが

これは、とてもわかりやすいですね^^


腸内環境をよくする為に、ヨーグルトや味噌、納豆など

発酵食品をしっかり摂りたいです^^


　　　　　　　　　　　　　　

こちらは、実家に頼まれて、昨夜遅くに作りました^^

クリスマスリース☆

初めて作ってみたけれど、気に入ってくれるといいなぁ・・・



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