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正直 期待してたわけじゃない。
外国人の制作した侍映画ってのはなぁと。。。 エドワード・ズィック監督という方は大の黒沢ファンで長くこの構想を抱き続けていたらしいし、主演のトム・クルーズも大の日本びいきでこの作品の制作に当たって彼自身も多くの資料集めに奔走したというのだから、まあ観てみようかと。 んで 結構初手から見入っちゃいました(笑) 中盤から最後まで爽やかな涙が止め処もなく溢れ・・・ 隣のおっちゃんもすすり泣いてましたっけ。 勿論フィクションではあり、多少の違和感はなかったわけではありません。 でもねぇ、素晴らしい! 日本人が忘れている日本の心を見事に活写してくれてました。 これよこれ!侍はこうでなくっちゃ! と歴史好きの私としては血が騒ぎましたっけ。 時代は明治維新直後。 近代国家に埋めれ変わろうとする日本に抗うような行動をとる参事の一人が渡辺兼。 一方明治政府に雇われて軍隊教示にやってきたトム・クルーズ。 彼は南北戦争の英雄でありながら、罪もないインディアンを多数殺戮したあの戦い以後心から血を流している。 そんな二人が変わろうとする日本で本来の侍の心を持ち続けようとする。 これはもう一度見に行きたいと思いました。 今回はマッチスティックメンを観た彼女と一緒に見に行きましたが今度は旦那と観に行きたい! 違う感想が出てくるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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