サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

朝から東京では大雪とのニュースが流れていた。
午後７時頃には最大9cmの積雪を記録し、この５年間では最大だそうだ。

私の家は群馬だけど、まったく雪は降らなかった。

群馬県と言えど、南の方ではあまり雪が降らないから
スタッドレスタイヤもチェーンも持っていない人は意外と多い。
しかも、車がなければどこにも行けないので
無防備に車で出かけてしまうのだ。

それでも、大きな国道まで出れば大抵は解けているが
そこを外れると雪が積もっている。

そこでスピンしたり動けなくなったりしてしまう車を良く見かける。

会社でも、「雪積もってたけどノーマルタイヤで来ちゃったよ！」
なんて得意そうに言っている人がいるが
自分には、よくそんな事を言えるなーと思ってしまう。

ここでは、年間に数回は雪が降って積もることがあるし、
また、そんな時はちょっとした事で大事故になる危険もある。
まして、周りの人にすごい迷惑をかけてしまうのだ。
それに対するリスク管理がまったく出来ていない事を
自らさらけ出しているようなものだと思う。
そんな事をよく会社で言えるものだなーと・・。