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坂口憲二(朝田)の信念というか情熱がどういうものなのかが感じられました。
患者を助ける命を助ける。まさしく医者です。 救命病棟24時の新藤先生にも通じるところがあるのでは・・・ 研修医の伊集院(小池徹平)、初々しすぎるぞ。役は26歳の設定のようではあるが、小池徹平が若すぎる。とはいえ、いい感じで朝田色にそまってきている。 伊集院は夜になると、寝ている?患者を探しては、不満や悩みを話していた。 その患者が、ある製薬会社の新型抗ガン剤のデータ収集のために利用されている事を知る。副作用が強く、激しい吐き気がする。患者は夫の為に我慢しているが、大好きな桜餅も吐き気のために食べられない。朝田は、担当医に抗ガン剤投与を中止するよう告げる。 伊集院は、他の医局だから、関わらないほうが良いと、躊躇する。 案の定、朝田の行動は問題となる。 そんな折、夜中に外国人の救急患者を伊集院が受け入れを了承してしまった。救命救急の医者に勝手なことをするなと怒鳴られ、しかも、患者を断ってしまった。そこに、またもや朝田が登場、その外国人患者を勝手に受け入れて、伊集院を連れて手術を始める。 朝田の的確な処置により、手術は順調に進むが、予想外の出血が起こり狼狽してしまう伊集院を、朝田が落ち着けて、手術は成功する。 伊集院はこの出来事で、朝田への信頼と、医者としての使命を感じたのではないか。 その後、朝田が例の末期ガンの患者の夫に、新型抗ガン剤がほとんど効かない事を告げると、 抗ガン剤の使用を中止し病院も移る決意をした。 末期ガンの患者が亡くなった日、伊集院には患者からメールが来ていた。 伊集院へのお礼のメールだ。 覚えたてのメール。ひらがなだけのメールだけど一生懸命書いたのだ。 伊集院は泣き崩れてしまう。 そんな伊集院を見て、朝田は言った 「あのメールはお前の勲章だ!」 私も泣けた・・・・。 しかし、あんまり野口教授を怒らせると、 エントラッセンられてしまう! Entlassen:(ドイツ語)解雇する。退院させる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.20 23:39:19
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