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なんといっても今回の医龍は、稲森いずみの涙です。
加藤助教授の過去がすこし明らかになりましたね。 すごく泣き虫で、患者の事を考えた結果 大学病院の医局を改革したいという強い思いが芽生た。 それには組織のトップに立つ必要があり、 教授の椅子を目指している。 そのため、いままで論文のために患者を選できたこともあったのだ。 今話では、バチスタ手術を行う患者の候補が二人あがった。 一人は16歳の女子高生。 もう一人の患者は55歳の主婦。 加藤助教授はバチスタ論文の為に 手術の成功率が高い患者である女子高生を選ぼうとした。 「この患者は待ちに待った患者なのなのよ!」 と しかし、朝田に非難される。 「かんちがいするな!医者が患者を待っているんじゃない! 患者が医者を待ってるんだ! 患者にお前の事情は関係ない!!! 」 加藤助教授が論文の為に切り捨てようとした患者は 実は、明真大学付属病院の元看護師長で、 加藤助教授が医者になりたての頃、お世話になっていた人だった。 はじめての担当患者な亡くなった時、励ましてくれたのはこの人だった。 大学病院の改革をする為に教授になりたいと始めて打ち明けたのもこの人だった。 加藤助教授はこの人のおかげで強くなれたのだった。 加藤助教授は、この元看護師長のおかげで 患者の為に教授を目指している事を改めて思い出した。 患者と論文、どちらも諦めない事を決意し、 野口教授の反対をおしきり 元看護師長にバチスタ手術をすることに決めた。 いままでは常にクールだった加藤助教授(稲盛いずみ)の人間性を感じた第五話だった。 今後は霧島軍事(北村一輝)の動きが気になるところだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.13 15:52:53
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