サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

いよいよゼロ金利が解除されるようだ。

ＵＦＪ銀行、みずほ、三井住友の大手銀行は、
ゼロ金利政策が解除になったら、
普通預金の金利を０．００１％から０．１％程度に引き上げるそうだ。

ゼロ金利政策が解除されれば、預金の金利は上がって、
同時に、ローンの金利も上がる。

住宅ローンなんかも上がるんでしょう。


すこし前に、群馬県の大手銀行の人が
いきなり自宅に来て、
住宅ローンを住宅金融公庫から、銀行のローンに換えてくれと
しつっこく勧誘していった。

そのローンは、最初の何年か(2年とか10年とか）の固定金利物だから、
その後に金利の見直しが入る。

その時に金利が高ければ、グイッとローン金利も上がってしまうのだ。

だから、今はちょっと安くても、数年経って、金利が上がってしまうと
結局、損になってしまうのだ。

銀行さんは、金利が上がるがろう事くらいは知ってのことだ。
その辺の事は、説明しないで、今の金利水準のままでしか、話をしてこないのだ。

それで、「お得ですよ！」とはよく言ったものだ。

消費者を、なめているのか。

まぁとにかく、預金金利が上がるといっても、0.1％だ。
100万円預けても1000円だ。

コンビニでお金下ろせば、手数料ですぐになくなってしまう額だ。

上がるとはいうものの、ぜんぜんすくないな～