094851 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

サラリーマンの独り言@群馬 [本と映画と・・・]

サラリーマンの独り言@群馬 [本と映画と・・・]

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

サイド自由欄

クリックで救える命がある。
クリックで救える命がある。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

カテゴリ

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2007.07.01
XML
カテゴリ:BOOKS

サルになれなかった僕たち
 なぜ外資系金融機関は高級取りなのか
著者:ジョン・ロルフ/ピーター・トゥルーブ


著者の二人は、実際にアメリカの投資銀行であるDonaldson,Lufkin&Jenrette(DLJ)のアソシエイトとして働いていた。

投資銀行のアソシエイトというのは、幹部候補として採用された人で、将来は日本でいうところの課長、部長と出世して、年俸1億円も夢ではない。

著者の二人は、アソシエイトとしての年俸は209000ドル。
1ドル120円とすると、2508万円である。

金額からすれば夢のような額だ。

自分の勤務する会社の、50代の部長は絶対にもらっていない額。

60代の役員でさえ貰ってないだろう。

そんな大金を20代の若者が貰える世界があるのだ。
それが投資銀行のアソシエイト。


そんな世界での仕事は、どんな事をしているのか???

自分にはまったく想像も及ばない。


そんな仕事内容を、著者二人がこの本の中で、赤裸々に告白している。

そして、その自分からすると夢のような投資銀行を辞めるまでの考えが分かるのだ。


アメリカのトップビジネススクールのMBAを取得したうちの、そのまた数人しかなれない
投資銀行のエリート候補。

三流大学を卒業しただけの会社員には決してなれない投資銀行のアソシエイトの世界。

それはどんなものなのか。

仕事の過酷さも半端じゃないようである。

興味のある人は呼んでみてはどうでしょう?!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.07.02 00:45:19
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X