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サラリーマンの独り言@群馬 [本と映画と・・・]

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2008.05.18
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カテゴリ:DVD/映画/TV
「夕凪の街 桜の国」

この作品をもともとは知らなかったんだけど、レンタル屋でいろいろ見ていて
まずパッケージに引かれて、次に解説を読んでみて、それで観たくなってレンタルしてきました。
日曜日のドラマで「猟奇的な彼女」を見ているんですが、
それに田中麗奈がでていて、それで、この作品にも反応してしまったようです。


この作品は、広島の原爆から10年後に生きる皆実(みなみ)の物語から始まる。
広島の街は復興してきたが、原爆に被災して家も家族も無くなした人とたちは
10年経ってもその傷が癒えてはいなかった。

「原爆は落ちたのではなくて、落とされたんだ。」
「私達に死んでほしいと思ったんだ。」

すごくインパクトがあった。

平成19年、平和な現代に生きる七波(ななみ)は、
父の行動から皆実の生きた時代を感じ、
自分のルーツをたどっていく。


私の祖父も戦争に行ったが、運良く、生きて帰ってきたそうだ。
生きていたからこそ、自分が生まれて、今を過ごしている。
戦後の厳しい時代に苦労しながらも子供を育て
その子供が私を生んで育ててくれた。
この今の時代では普通の事を、あらためて考えさせてくれた。
そして、私は自分を生んで育ててくれた父親と母親に感謝したいと強く思う。






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最終更新日  2008.05.18 14:16:52
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