カテゴリ:BOOKS
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を読んだ。
言わずと知れた2チャンネルを書籍化した本である。 中卒でニートだったマ男(主人公)が、ソフト会社に就職したものの その会社が、いわゆるブラック会社だった。 会社で起こるいろいろな、普通では考えられないような、 というか、私のなかでは、これホントですか?? ってなことばかり。 掲示板(2ch)の書籍化なので、読みやすいのがいいね。 しかも、ながれに関連するコメントだけを編集してあるから、尚いい。 ただ、これは誰の発言?って迷うところもあったけど・・・。 実際、自分も今の会社、てか所属部署の体質が いやでいやでたまらない、こんな部署は最悪だ!!!と思っているが この本読んで、いや、もっと最悪な会社はあるのだって思った。 上を見てもキリが無いが、下もたくさんあるって事だ。 それと、この物語に登場する藤田さんの行動、考え方が、 非常に参考になった。 これはいい。 しかも、実際あった事(こんなにもドラマチックな現実があるのか!!ってくらい) なので、具体的で、非常に解かりやすい処世術が参考になる。 すごい藤田さん!! スキになってまうやろ~!!!! 今の自分の会社で、仕事上、はっきりと尊敬できると言える人、ってのはいないけど 藤田さんがいたら、尊敬できる人だとはっきり言えるだろう。 この本は、読んで損はなかった。 ハラショー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[BOOKS] カテゴリの最新記事
|