サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

「アイ・アム・レジェンド 」観ました。


アイ・アム・レジェンド 特別版

人類を救う救世主のはずだったウィルスが、実は人類を滅ぼすウィルスだった。
ウィルスに侵された世界、人類が滅亡して一人生き残ったウィルスミス。
そしてウィルスミスが飼っている犬のサム。
人類が滅亡した世界での一人と一匹の長い戦いが続いている。

荒れ果てたニューヨーク。そこに人類はいない。
車は乗り捨てられ、その間を野生の動物が走り回っている。

戦闘機の羽からゴルフの打ちっぱなしをして、
マネキンしかいないＣＤショップで買い物をする。

そんな虚しい世界でも
ウィルスミスは、希望を失っていなかった。

地下の研究室でウィルスの研究をし
毎日、ラジオで他の生存者がいないか呼びかけている。


絶望的な状況でも、必死に生きて
あきらめない事が大切であると言っている作品のように感じた。

そしてウィルスミスの演技をじっくりと楽しめる作品だ。