サラリーマンの独り言＠群馬　[本と映画と・・・]

ブルーリボン賞の外国映画部門でグランプリを受賞した「グラン トリノ 」を観ました
題名のグラントリノの意味も知らずに、クリントイーストウッドの名前に魅かれて観たくなりました。
グラントリノってのはフォードの1970年代の車名で
この映画でクリントイーストウッドが演じる主人公が大事にしている愛車である。
このグラントリノのイメージが主人公を象徴しているってことですね。
まぁ自分はグラントリノのイメージが初めからなかったわけですが・・・

名車　フォード　グラントリノの説明


監督： クリント・イーストウッド


「その国の文化を知りたければ映画を見ろ」って言うように
映画の中では、その国の文化が大げさに映し出されることがある。
日本の文化を外国の人により良く知ってもらうにはどの映画がいいのだろう???
とも考えてしまうが・・

自分も早く隠居して主人公のウォルトのようなのんびりした生活をしたい。
そのとき、自分が選ぶ車はなんなんだろう。
いま考えると日本車は浮かんでこないんだが・・・
年をとって、好きな車を眺めながら酒を飲むなんて、
なんて素晴らしいんだろう。


グラントリノ　オフィシャルサイト