エボラ
アフリカのエボラがやばいです。ついに日本にも感染の疑いのある人物が現れました。これだけの国際社会、本当に怖いです。ジムいくのやめないといけないかも。> 西アフリカのリベリアに滞在した40代の男性ジャーナリストが27日夕、東京・羽田空港で発熱を訴えたことが分かった。男性はエボラ出血熱などの1類感染症に対応する国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に運ばれ、検査を受ける。 関係者によると、男性はリベリアの首都、モンロビアなどに滞在したが、感染者との接触はないという。27日にロンドンから羽田空港に到着し、発熱の症状を訴えた。 国立感染症研究所は男性の血液などにエボラウイルスの遺伝子が含まれているかを検査する。> 富士フイルムは27日、バイオ医薬品受託製造会社で、ワクチン製造に強みを持つ、米国のケイロン・バイオセラピューティクス社(テキサス州)を買収すると発表した。買収額は非公表だが、数十億円規模とみられる。 富士フイルムは、ケイロンがエボラウイルスや炭疽(たんそ)菌などの感染症向けワクチンを安全、安定的に製造できる点を評価し、買収により世界的な事業拡大が見込めると判断した。 米子会社の富士フイルムダイオシンスバイオテクノロジーズを通じて買収する。今後、数カ月内にケイロンの全持分の49%を取得するとともに、ケイロンの取締役の過半数を富士フイルムグループから任命する。さらに、今後、持ち分比率を100%まで引き上げていく予定。 バイオ医薬品の受託製造の世界市場は、足元で約2千億~3千億円規模とされ、今後年率7%の上昇が見込まれる有望市場。富士フイルムとしては、今回の買収を含む事業強化により、2018年度には、同市場で10%のシェアを確保したい考え。 富士フイルムホールディングスの医療機器を含めたヘルスケア事業の13年度の売上高は3800億円。これまでも、グループの富山化学工業がエボラ出血熱の治療にも使われている抗インフルエンザ薬を手がけるなど医薬品事業を強化しており、買収により、さらに事業領域を拡大する。> 富士フイルムは20日、海外でのエボラ出血熱患者への投与拡大に備え、グループの富山化学工業の開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名・ファビピラビル)を追加生産すると発表した。現時点で国内向けに2万人分の錠剤と30万人分程度の原薬の在庫を持つ。今後、海外からの需要があると品不足になる恐れがあるため、11月中旬以降に、原薬から錠剤の製造を順次開始する。 アビガン錠は、日本では今年3月にインフルエンザ治療薬として薬事承認を取得。エボラウイルスに対して抗ウイルス効果を持つとのマウス実験の結果も公表されている。 フランス政府とギニア政府は11月中旬から、ギニアでエボラ出血熱に対するアビガン錠の臨床試験を始める予定で、同社は、アビガン錠と薬事情報を提供し、協力していく計画だ。