消費税の罪
私は本当に消費税はやめた方が以前から思っていて、10%になんてする意味がわからないし多分するする詐欺で終わるのではないかと思っていたのですがしやがりましたのでちょっとびっくりしました。リーマンショック級がきたら増税しないっていってて、その半年後にコロナショックきましたが。。消費税がだめだと思うことをうまく説明できる方法はないものかと思っていて、これでわかってもらえるのではというものが思いついたので下記に記します。3人の人が100円ずつもっているとします。それぞれの人が何か自分で製品を創ったりします。20円の原価ものに付加価値を10円加えて30円原価の製品を50円で売るとします。2人のうちどちらかがそれを買います。すると、その人の持ち金は45円。20円で買ってもらった人は120円、50円で買ってもらった人は128円この一連の経済活動で3人の合計資産は300円から293円に減りました。このことからわかることは、消費税のもとで経済活動を行えば行うほど国民の資産は減っていくということです。減った資産はどこにいくのかというと国です。経済活動を行う国民の資産を減らしておきながら、一方で2%のインフレを目指す。これはどういうことかというと、、経済活動を頑張る(消費する人)人を応援するのではなく、、国に何らかの形で依存する組織、人にお金がまわる仕組みにしているということです。だって消費する人に罰を課しておきながら、物価を上げるというのは、、先ほどの3人の例でいうと、もっと経済活動を進めていくと、トータルで3000円の経済活動が行われた時点で3人のトータル資産は0円です。おそろし。国がまたお金を配らないと、資産が減り続ける。だからお金を介さない方が良いということになる。3人の例を、200人の村に拡大すればイメージがつきやすいでしょうか。200人だけで経済をまわすことが不可能になるのです。なんてったって、200人だけでモノとお金とサービスを回していたら早々に200人の持ち金は0になるのですから。総資産の10倍の経済活動で、0です。自分で書いていて驚きましたが、、かなり早いですね。。たった10倍か。この状態でみんなの資産が0にならないのは国から金がどこかに配られているからですが配ってもらっている人や組織は良いですよ。。そうでない人たちは、経済をまわせばまわすほどボンビーです。なるべくまわさずにブツブツ交換をしておく方がトータルでは良い。消費税なんて国の力を強く、そしてそこに媚びている人、組織を潤すだけの腐った制度だと思うのですが違うんですかね。金なんて日銀が配りまくったらいいんですよ。2%のインフレ目指してるんでしょ?!その方が頑張っている人たちのところにお金が残ります。一部のこびた人たち、声の大きい人たちのところにお金が残る仕組みは間違っていると思います。インフレのいきすぎのときに消費税を導入するのは良い気がします。