「RDG 夏休みの過ごしかた」と「これは王国の鍵」を読んだ。
「RDG」のほうは、三巻目が終わったが、まだ完結せず、むしろ
夏休み後の文化祭の時に何かが起きそうな気配とともに終わる。
閉じ込められ「祀られている」神のようなものまで
ところどころに登場し始めたし
主要人物たちも少しずつ成長していくのが面白い。
幸い、次の巻が出るのが五月末らしいので、うまくすれば
夏休みには読めるかもしれない。
「これは王国の鍵」は
失恋した少女がアラビアンナイトの世界に、
ジン(精霊)として迷い込む という設定である。
「西の善き魔女」ほどはわくわくしなかったが
それなりに面白くあっという間に読み終えた。
読んでいなかった「空色勾玉」のリーズも読もうかな とは
思ったのだった。