テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:映画・読書
母に守られ、怖がりで弱虫 という感じになってしまった少年。 母は、息子は守るが、反抗期の娘には、モノを言いたくない感じ。 少年に関しても、暗に父親を責める。 父親は、仕事にかまけて家庭をかまわないタイプ。 でも妻に責められて、 不動産取引がありそうなカンタベリー城で休暇を過ごすことを提案する。 その城には、呪いで縛りつけられた幽霊がいるのだった。 その幽霊と少年が、「同士」となっていくのである。 過保護に育った弱虫少年が母の呪縛から逃れる方法は 家の中にはないのである。 家族が多少動いても、少年の成長はなかなか促せないのだな ということが よくわかった。 そういう意味で悪くない作品だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月10日 19時58分31秒
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