カテゴリ:読書・日々の生活
12巻まである本だけれど、読み終わった。 久しぶりに、ファンタジーの楽しさを思い出した感じである。 北欧神話のみならず、いろいろな神話や地域を旅しながら 神々の勝手を許さないために戦う少年の物語である。 顔につけると融け込んでしまう仮面を「持つ者」に選ばれ、 過去や地獄を何度も行ききし、謎かけに答えながら 「仲間とともに」歩んでいくのである。 個々の人物の造形も面白かった。 べオルフ って あのべオウルフか とか、世界の果ての話とか メデューサとか、地獄のいろいろな河とか。 子どもたちの喜ぶ要素が満載であるのだが。 子どもたちに読んでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月22日 18時24分08秒
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