テーマ:DVD映画鑑賞(14199)
カテゴリ:映画・読書
日本の特攻隊員の幽霊が見える少年 という設定が気になっていた映画だ。 全く知らない他人の葬式にもぐりこむ ということをしている少年は 喪服を着ているが、ちゃんとした列席者が黒は着ていなかったりする。 他者の葬式に行ける、というのも、日本だったらありえないとも思う。 その辺のゆるさはお国柄なのか? ‥‥そんなに嫌でもないんだけど。 他人の葬式に出ることも、学校に行っていない事情も次第にわかってくる。 少年に声をかけてきた少女が、実はガンで、という設定も 病棟で一緒だった子の葬式に出ていて少年を見つける ということで 違和感はない。 加瀬 亮も 雰囲気がとても良かった。 こういう静かなしみじみとした作品は、夏休みでないと受け入れられないのかも。 そういう自分にも、ちょっと呆れたりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月02日 00時12分47秒
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