小田原どん
小田原城お堀残念ながら菖蒲はもう終わりですが、この橋の裏側には紫陽花が一面に咲いています。紫陽花も、そろそろ終わりのよう。反対の位置から撮ってみましたが、逆光で暗く。お堀を埋め尽くす、古代ハス。左側にあるのは有名な藤棚。と!ここまではよかったのだが、カミサンが免許証の入ったカバンを忘れたことに気付く。城内の観光案内所を数箇所周り確認するが、届けはないと言う。もう諦めようかと思いましたが、最後の観光案内所に行くと全ての案内所に無線で手配してくださいました。すると城の近くにある交番に届けられているとの情報・・(ありがとうございました)。交番に受け取りに行く際、不謹慎ではあるが、「小田原どん」の食べられるところを教えていただきました。親切にパンフレットまで。「小田原どん」とは、地元の食材を使用し、各店が独自に創作したオリジナルのどんぶりメニュー。今回選んだお店は「菜こんたん」店内に入ると、和食のお店とは思えない雰囲気。カウンターと個室になったテーブル席があります。鯵のサクサクどんです。右にある椀物の白いものは、きめ細かな柔らかい“ふ”で、時間が経つと溶けていきます。あら不思議!身の厚い鯵は、丁寧に骨抜きがされていて安心して食べられます。骨の揚げた部分も、サクサクと食べることが出来、画像では小さく見えますが、ものすごく大きな椀です。消費税込みで1,080円。小田原漁港は鯵で有名。店内で、無農薬の野菜も販売されていました。この小田原どんは、特別メニューのため、数量限定のお店もありますので、注意してくださいね(10食限定)。