三角合併
今年5月から解禁されていた三角合併。新日鐵がそれの前段階をやったようです。外国に現地企業と提携し会社を作り、その新会社は合同で出資しているので相手株式をすでに取得済み。そこへ、出資元である新日鐵が相手会社の株式を買い増し。新日鐵保有分と新会社保有分で相手会社を持分法適用会社化。コレで相手会社は新日鐵の連結対象会社となるので相手企業の利益も何%か新日鐵の連結会計に反映されます。ただ、敵対的買収防衛策しているけどドコまで効果があるのかな~~新日鐵をも飲み込む外国企業でてきて欲しいね。この会社を飲み込むと日本のほとんどの鉄鋼関連企業を傘下に治めることが出来る。そんな企業マズナイと思うけど、金余り企業には可能なこと。それにしても簿記の知識は個別株分析に非常に役に立ちます。ETFよりも好成績残せそうです。