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家に帰ったら23時45分。間に合った。とーちゃんはもう寝てた。かーちゃんが寝る準備、ってゆうか歯磨きしてた。僕が生まれて初めて買った宝くじ、グリーンジャンボの抽選が今日だった。僕は今日の朝刊をとっておいて、誕生日だし縁起もいいんじゃないかって次の日に見ようとしたんだ。そしたらかーちゃんが僕のを勝手に見やがった。あまりにも腹が立ったよ。腹が立った。あぁ子供さ。なんとでも言えよ。でも僕の処女作だったんだ。僕は物に情が入る性格なんだぞ。前にも書いたけど。あまりにもあきれたもんだからもう宝くじには目を通してないよ。僕が僕の目で確かめてこそ童貞を捨てるんだと思う。だから僕はまだ宝くじ童貞だ。誰が何と言おうとな。なんなら国に申請してやる。
かーちゃんを軽くスルーして自分の部屋へ。上着を脱いでリビングに行ってグラスに氷を入れて部屋に持ち込む。僕の机の右下の、一番大きな引き出しにウイスキーが入ってる。僕の隠し場所だ。昔はエロ本が入ってました、はい。 ウイスキーを注いで床に置いて、僕も床に座る。そんでもって携帯を開くと57分。三分間ずーっと携帯をながめて、日付が変わるのを待つ。その間、18歳の出来事が走馬灯のように駆け巡る。嘘です。ここ最近できてわかれた二人の彼女(特に清洲市在)の顔が浮かんだだけでした。反吐が出そう。 そんなこんなで日付が変わった。僕はゆっくり目を閉じる。僕の18歳ってゆう青春の1ページが、めくられたのを感じた。しっかりとね。ゆっくり目を開けてウイスキーを飲み干す。たいしておいしいと思わないよ。ロックでかなりきついし。まぁ、祝杯として一杯呑んで、タバコを吸って、それで今こうやって日記書いてるんだ。 書いてる途中も、いろんなことを思い出すよ。 初めて、今つるんでる大学の友達と会った時のことや、やっぱり前の彼女や、その彼女ができる前に、すごく彼女がほしいなって思ったことや、彼女がほしいって思ったのは周りの影響だけだってことや、二回事故を起こして車を壊したり手を3針縫ったこと、先輩が死んでしまったこと、暑かった夏の日、自動車学校に通った日々、寒かった冬の日、それでも精神的に夏でも寒く感じたり、冬にあったかく感じたりもした。 たくさんの人に出会えて、少しの人と別れた。楽しいことや辛いことが、どでかい鉄球みたいにたろうにばっこんばっこんぶつかってきた。お陰で退屈な毎日を送らなくて済んだよ。これはやっぱり感謝するしかない。 18歳に新しく出会えた人、それより前に出会っていた人、別れた人。今までにできた彼女(さよちゃん!)それと、僕を19歳になるまで育ててくれた両親、命をつないでくれた祖先。親戚やバイトの人。感謝。 僕が今こうやってちんぽこかいてるのも、あな達ちのお陰です。あなた達がいなけりゃ今の僕は存在してないかもしれないよ。あなた達に僕の感謝とイカ臭い10億のおたまじゃくしを込めて。19歳のラブ&ピース。 今日は僕の誕生日だし眠れそうにないや。布団に入っても色んなこと思い出しそうなんだもの。 ここにフリーメールのアドレスを置いておくよ。フリーメールだからいたずらされても別にこまりゃあしないからね。誰か構ってくれるならメールしておくれよ。僕は携帯から返事するから。 ??????@yesyes.jp じーちゃん、僕は19歳になりました。放出した精液みたいな雲が浮かんでます。あなたを世界で一番愛してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.10 00:40:20
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