「ピンクリボン」受けてください、乳がん検診ピンクリボン ハート ミニステッカー
先日初めて受けました。
乳腺エコーとマンモグラフィー。
検査技師さんは女性だったのでとってもリラックスして受けられたよ^^。
卒乳後約1年のわたくしですが、なんとエコー上では、私のお乳はまだ
授乳中の女性のおっぱいと同じだとか。
乳管が拡張しているということです。
まだ次男にたまに吸わせているからかなぁ?もう出てはこないんだけど。
マンモは聞いていたとおり、痛かった~。
縦と横に1枚ずつ、両側に。計4枚。
痛かったけど、5分もかからず終わって、お手軽な感じ♪
で、今日外科の先生に診てもらいました(こちらも女性)。
多少の石灰化は診られるけど、異常はないとのことでした。
よかった~。
みなさんは受けたことがありますか?
自己触診で検診できるっていうけど、しこりのあるないにかかわらず乳癌って進行しちゃいます。乳管のなかに癌ができると、触診ではわかりにくいのです。
しかも、癌の初期は痛みないため(=自覚症状がない)気づかないことが多いのです。
検診はエコーとマンモ、どちらにも長所短所があるので、両方受けることで、より正確な診断ができます。
エコーは腫瘍などをしっかり確認することができるけど、微細な石灰化などは映すことが困難です。
一方マンモグラフィーは(特に若い方の場合)乳腺が発達していて白く映し出されるので、腫瘍などが隠れてしまってうまく映しだされない場合があるけど、0.1ミリほどのごく微細な石灰化でも明瞭に写し出します。
石灰化っていうのは簡単に言えばカルシウムなどの沈着等で、ほとんどが良性のもの。一つ一つの石灰化の形が円形で両側にびまん性(散在)に広がっていれば問題ないんなんだけど、なかには悪性のものもあって、形が不整形で(鋭角)一部に集中して沈着写し出されていたり、線状に広がっている場合はそこに癌がある場合が高くなります。
マンモの結果によってこのようにカテゴリー分類されます。
カテゴリー1 異常なし negative
カテゴリー2 良性 benign
カテゴリー3 良性、しかし悪性を否定できず benign but malignancy can't be ruled out
カテゴリー4 悪性の疑い suspicious abnormality
カテゴリー5 悪性highly suggestive malignancy
私は多少石灰化がびまん性にあったので、カテゴリー2です。
カテゴリー3以上になると要経過観察となり、カテゴリー5はハッキリ”癌”です。
今や30人に一人が乳ガンにかかると言われています。
まれですが男性も乳ガンになります。
でも乳癌は癌の中でも早期発見、完治を望める癌。しかも検査もお手軽なので、ぜひみんなにも受けてほしいです!!
私もこれを機に、半年か1年ごとに受けようと思います。
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