涙のデトックス
さて。ひさびさに2年生になったチイスケのお話。ピイは、気難しい赤ちゃん時代からそのまま、センチメンタリストで複雑で皮肉屋でツンデレな7歳になり、癒し系のチイはいたって健やかで素直とおバカの紙一重のシンプルなお子さんに成長してます。そんなチイくん、昨日ダンナが「様子がおかしいんだよ」と珍しく心配してるので、様子を見に行ったら、一人で布団の上で丸くなって泣いてる。なだめてもすかしてもダメで、返事もできないくらいに泣きじゃくること30分、全身汗だくでおいおい泣いてるー。どっか痛いの?と聞くと首を横に振り、何聞いても泣いてて返事もないので、仕方なく隣で私も転がって泣きたいだけ泣かせておいた。こんなの赤ちゃんのときから初めてだよー。あまりに大汗かいてるので、泣いてる子をひっぱって風呂へ連れて行き、ごしごし洗ったら泣きやんだ。改めて「どーしたの?」と聞くと、「わかんない。なんか下向いてたら涙がいっぱい出たー。」その後、やたらとすっきりした顔して、ものすごく聞きわけの良いいい子になってた(汗)よく分からないけど、何かストレスがたまってたのを自力でデトックスしたらしい。そういえば、この人、疲れがたまると5時ころから床に倒れて眠ってしまって、朝までそのままーとかよくあるかも。今回も似たような感じなのか。ひよことピイスケは、こういう、「なんかつかれた」「なんかいやだ」を言語化(つまり、私に絡みまくり)するけど、チイはなんだか動物のように丸くなって自然治癒させてしまうらしい。すっかり元気になったのを見てなんかうらやましくなったので、今度のお休みの時は、泣ける映画をいっぱい借りてきて観てやろうと思っている(^^;