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2007年05月29日
カテゴリ：学校・音楽活動
指導ボランティア始動！（あ、オヤジ入ってしまった）
今年は２年目だから少しは上手くできるといいなあ。 去年はとんでもなかった。 音楽に限らずそれまで人に何かを教えたことなんてなかった。 ボランティアの基本的な仕事は、 子供たちが楽譜  通りに演奏できているかどうかを見る、なんだけど、 あ、あの子今のところ間違ってる。 練習中、子供の間違いに気づいても なんて言っていいのか分からない。  「違うよ～」なんていきなり指摘して傷ついちゃったりしないかな？。放っておいた方が自分で何とかしようとして伸びる場合だってあるし…（自分が子供のころ割とそういうタイプだった） と、ぐちゃぐちゃ考えているだけ。 すぐ横では別のお母さんが 「ここのシンコペーションはこの指から入って…」 と、理路整然と説明している。 どうしよ～、そんなことできないよ… 子供側も、オドオドしているオバさんになんて眼もくれず、 自分より少しできている子を見つけて質問したりしている。 そしてうちの子供たち。 長女は練習に参加しているが、 付き合いで連れてこられた次女はゴネはじめ、  長男は音楽室の外へ歩き出し  て…もう、今ママ大変なんだから、足引っ張らないでよ。  長男を連れ戻しながら思う。 自分はいったい何をやっているんだろう？  かなり落ち込んだ。 でも、回数を重ねるごとに考え方が変わった。  「教えたこと無いんだからできなくて当たり前」 いわゆる開き直り。 さあ、今年も頑張ろう。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年05月30日 16時51分18秒
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