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2007年07月08日
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カテゴリ:中国留学の思い出
旅行自体は楽しかったけれど
初めての中国の印象は散々下向き矢印でした。

中国語の勉強えんぴつは続けるにしても、正直
「もう中国へは行かなくていい。」と思いました。が、

ある日仕事中、会社会社の窓から
外を若い女性が歩いているのを見てふと思ったのは

今、突然あの人に声をかけてこの部署に連れてきたとしても、私と大差ない働きができるんだろうな…

誰にでも出来る単純な仕事仕事かばんの自分の将来が不安になって

何か特技を身につけないと…中国語をがんばろう、留学しよう!。

願書を提出ポストしました。

留学先の都市を選んだ理由の一つは
当時の住所地と姉妹都市関係だったから
ですが、もう一つは事務局の人に

「宿舎がバス温泉トイレトイレ付で快適だよ。」
(当時の留学生宿舎ではあまりなかったタイプ)
勧誘されたから。

天安門事件(1989年)からそれほどたっておらず
志願者数は多くなくても、留学先の希望が
有名な都市ばかりに集中してしまっていて、
事務局の方は振り分けるのに苦労されていたみたいです。

姉妹都市関係だった点で特に優遇はありませんでしたが、
一応、地元出身者ということで
出発前に市長さんにお会いして
写真撮影カメラを行い、
市章の印刷された旗を受け取りました。

現在は合併で市の名前はなくなってしまい、
それで旗はよけいに大事にとってあります。スマイル





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最終更新日  2007年07月09日 15時07分38秒
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