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2007年07月16日
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カテゴリ:中国留学の思い出
両親は
「本当はそろそろ結婚を考えなければいけない年齢(23歳でした)なんだけど…。」
と、つぶやきながらも反対はしませんでした。
(費用さいふを自分で出したからだと思いますが)

中国語教室のクラスメートは
「やっと行くんだね」

中国に関係なしの友人は
「すごーい!、勇気ある~」

会社の同僚は
「よかったね。」と、口では言っていても
「そんなところに行きたいなんて、やっぱり変わってる~。」
と思っている感じ。
(当時、中国に行きたがる若い女性はあまりいませんでしたから。)

心に響いたのは
上司のある方からお守りをいただいたこと。

その方は中国東北部生まれで
終戦直後子供だった時に
「弾がぴゅんぴゅん飛んでくる中をお母さんに守られながら日本に帰ってきた」
記憶があるそうで…。

普段なら、他の人からのお守りなんて敬遠したいほうですが
この時だけはありがたく受け取らせていただきました。

そして当時の彼はひとこと、
「一年(留学期間)は長すぎる。」

後にその通りの結果(=別れる)失恋となりました。





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最終更新日  2007年07月16日 01時42分18秒
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