|
カテゴリ:中国留学の思い出
留学生寮は、
部屋数が全部で10いくつかしかない 3階建ての小ぢんまりしたものでした。 男性が1階と3階、女性は2階へと 2人で1室の部屋割りがすでに決められていて、 鍵を受け取りました。 居室ほか事務室や娯楽室(集会室)が、 階段を芯に周りを取り囲む形で配置され、 私は西北向きの26号室です。 部屋には2人分の ベッド、机、電気スタンド、タンス、ポットが備え付けられていました。 ルームメイトになったのは 大学の中文科を休学して留学にきたH子さん。 現役大学生か。 雑用OLやめてきた私なんかより、ずっと優秀なんだろうな… 彼女は中国の他校の様子(トイレやシャワーが共同)も知っているらしく、 「ここの(バストイレ付の)部屋はホテルみたい。」 と言いましたが、 正直、ホテルにしては簡素というよりお粗末な気が… 木製のベッドは組み立てが甘いのかギシギシ鳴るし、 床の赤い絨毯はあちらこちらにシミ&シワがある上 はがれてめくれ上がっている所もあったり、 バスルームの窓には 変色したカーテンが垂れ下がり、 バスタブと壁の隙間をふさぐタイルは割れて穴があき、 ネズミでも住んでいそうで。(実際はゴ○ブリ宅でした) さらに気になったのは コンクリート製のベランダがゆがんでいること。 確か、中国って日本みたいに地震はないよね… 駅到着時の出迎え無しといい、 さっき乗ってきたタクシーといい、 この部屋といい、 「大丈夫なんだろうか?」が 次々と出てくるんですけど、ここの生活って 本当に大丈夫!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月27日 08時51分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[中国留学の思い出] カテゴリの最新記事
|