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カテゴリ:中国留学の思い出
つい最近まで当時と同じ建物が食堂だったようですが…
寮とは別棟のそこには、 20人ぐらいが着席できるテーブルと椅子が並んでいました。 奥の厨房への入り口前にあるテーブルには、 食材を切って数種類ずつ盛ってあるお皿(トマトと卵、ピーマンと肉…など)が、 6~7パターン載っています。 「要不要?」(意訳:ご注文は?)と、待ち構えているたった一人のコックに ↓ 「これ」と皿の一つを指さすと ↓ 彼はそれを持って奥へ引っ込み、 ↓ しばらくたって再び皿と共に彼が現れた時には ↓ 食材に火が通って(炒められて)おかずになっている という仕組みです。 ガイドブックでのこの食堂の評価は「1週間で飽きる」でしたが、 実際は 何人かで食堂に行って一人一皿ずつ注文 ↓ お互いの皿をつつきあって食べ数種類味わうので ↓ 数回の食事ですべてのメニューを食べてしまい 「すぐ飽きる」でした。 聞いた話ですが、同時期でも 大都市の学校ではもっとメニューが豊富で デザート用プリンまであったとか(←うらやましかった~) 東北の方の学校では 冬に食材のバリエーションが少なく 卵料理ばかりでじんましんが出た人がいたとか、 ある大規模校では同じ留学生でも 短期滞在者と長期滞在者では 別メニューだったとか(当然短期が豪華)。 学校によって状況は様々だったみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月27日 08時53分49秒
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