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2007年08月18日
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カテゴリ:中国留学の思い出
つい最近まで当時と同じ建物が食堂だったようですが…

寮とは別棟のそこには、
20人ぐらいが着席できるテーブルと椅子が並んでいました。

食堂の中

奥の厨房への入り口前にあるテーブルには、

食材を切って数種類ずつ盛ってあるお皿(トマトと卵、ピーマンと肉…など)が、
6~7パターン載っています。

「要不要?」のコック

 
「要不要?」(意訳:ご注文は?)と、待ち構えているたった一人のコックに
     ↓
「これ」と皿の一つを指さすと
     ↓
彼はそれを持って奥へ引っ込み、
     ↓
しばらくたって再び皿と共に彼が現れた時には
     ↓
食材に火炎が通って(炒められて)おかずになっている

という仕組みです。


ガイドブックノートでのこの食堂の評価は「1週間で飽きる」でしたが、
実際は

何人かで食堂に行って一人一皿ずつ注文
     ↓
お互いの皿をつつきあって食べ数種類味わうので
     ↓
数回の食事ですべてのメニューを食べてしまい
     
「すぐ飽きる」でした。


聞いた話ですが、同時期でも

大都市の学校ではもっとメニューが豊富で
デザート用プリンまであったとか(←うらやましかった~)

東北の方の学校では
雪に食材のバリエーションが少なく
卵料理ばかりでじんましんが出た人がいたとか、

ある大規模校では同じ留学生でも
短期滞在者と長期滞在者では
別メニューだったとか(当然短期が豪華)。

学校学校によって状況は様々だったみたいです。





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最終更新日  2007年08月27日 08時53分49秒
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