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カテゴリ:中国留学の思い出
ご飯でした。
バサバサで、 日本的には炒飯にするしかないような質の白米が そのまま出てきて、 見た目で 何これ? 一口食べて ……絶句。 自分がいかに今まで豊かな環境で生活していたかを 思い知らされました。 少しでも食べやすくしようと ご飯をスープの中へ入れようとして、 うわ…トマトがスープに… トマトソースなど、 原形をとどめていないほど調理してあります なら当然いいけど、 生の切り身(?)がプカプカ浮いているなんて、 味噌汁の具がミカンです、みたいな違和感… これから毎日こういうの、食べろってこと?! ほかに無いんだからそうするしかないのは分かるけど… …… 寮の自室に戻ると 日本から持ってきた梅干しを 口直しのごとくしゃぶりながら あ~、残り(の梅干し)あと○個…これがなくなる頃私はいったいどうな… りもしませんでした。 15年以上たった今も、ちゃんと生きてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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