|
カテゴリ:中国留学の思い出
中国(当時の)といえば自転車。
土地の形状(起伏が激しいとか)でそうでもない都市もあったそうですが、 私のところは無いとかなり不便です。 そこで、購入アドバイザー?で老同学(前年度から引き続いての留学生)のMさん、 Pi-子さんと私の3人で町中のデパートへ。 新しいデパートにはエスカレーターが…でも、 何で上りだけ?下りはないのかな? ここの人は並ばずに我先にと押し合いへしあいするので、 上りはまだしも下りは危ないから無し、と聞いたような…。 (初めて下りのエスカレーターを見たのは、92年か93年ごろ北京の友諠商店でだった気がします。) 売り場に到着すると、ピカピカの自転車がずらり。 こんなたくさんの中から選べる! と、浮かれかかったら、Mさん一言 「よく見ないとダメだよ。」 その通りでした。 遠目では新品が並んで見えましたが、いざ探し始めたら これがいいかな?…サドルついてない! こっちは?…チェーン回らない! じゃあ、これは?…タイヤ1つしかない! 不良品の山。 Mさん曰く 「できるだけマシなのを探して、あとは修理に出せば。」 修理~!? ここ新品売ってるんでしょ?中古品じゃないのに何なの…? 信じられないと思いながらも これなら比較的マシという1台を選んでみましたが ペダル1個足りないんだよね… 「言えばいいよ。」と、Mさん。 呼んできた店員に、買いたい意思と不足な点を伝えると、 店員くん、隣にあったモノからペダルをはずして私が選んだ方に取り付けました。 と、隣のどうするんだろ?不良品になっちゃったじゃない! でも、私の自転車これで完成?!、購入の運びとなりました。 (ただし修理に出したので、乗れるようになったのは約2週間後です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国留学の思い出] カテゴリの最新記事
|