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テーマ:中国旅行(478)
カテゴリ:中国留学の思い出
「留学生は休みには旅行に出るもの」
誰に聞かされたのか、そう思い込んでいました。 (本当は、留学=勉強のはずですが) 早速、国慶節(10月1日)前後の休暇が約10日間やってきて どこかに出かけなければ! せっかく中国に居るのだから、 日本からも行きやすそうな所ではなく、適度の奥地… ↑ ガイドブックをめくって見つけたのは、 「内モンゴル自治区・フフホト」 草原が近いそうで、おそらく羊もいるだろうし、毛糸の産地でしょう。 毛糸を買いに行こう! 一人旅では心細いので Pi-子さんに声をかけたら、同行の返事をもらえ、ひと安心です。 出発地からフフホトまでの直行列車は無く、 北京で乗り換えが必要なため、 北京までと、乗継便の切符手配を地元の旅行社に頼み、 そのうち後者は北京到着後に指定された旅行社を訪ねて受け取る、 という方法になりました。 そして、出発。 予定通り北京を経由して この旅行で2度目に乗った夜行列車が目的地・フフホトに到着したのは、 朝の6時、気温は0度でした。(まだ9月末です。) 寒い~ まずは今日泊まるホテルを探して、 決まるとまた外出 観光ポイントへも、ですが、メインの目的は毛糸探しなので 「デパート、行ってみよう!」 が、何軒回っても(Pi-子さん、連れまわしてすみませんでした。<(_ _)>) 売り場に置いてある糸はみんな 香港あたりから運んできたらしい、化繊のラメ入りモヘアばかり。 おしゃれっぽいから売れてるんでしょうが、これでは 産地で購入したくて2晩もかけてここまで来た意味がありません。 羊がいるなら、毛糸はあるはず。地元産のはどこにあるんだろう…? 続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月29日 02時44分02秒
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