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テーマ:中国旅行(478)
カテゴリ:中国留学の思い出
内蒙古飯店発の草原ツアー参加者は、 中国に長期滞在中という感じの外国人がほとんどでした。 バスですぐ近くの席にも、 日本人らしい女性数名と東南アジア系男性のグループが座っていて 留学生グループかな?と思ったら、 「華僑です。」 へえ~、そういうつながりもあるんだな。 国籍はそれぞれ現在の在住国に帰化しているとのことでした。 バスに揺られて数時間、草原に到着すると ツアーらしくいろいろ見学&体験させてくれます。 ↑馬に乗ってます。 ↓ラクダに乗ってます。 遊牧民(ただしすでに定住)宅への家庭訪問では庭先に、 国慶節の祝い用につぶしたばかりだという羊の皮が 1枚干してありました。 まだ血も付いているそれを見たPi-子さんの発言は 「足ふきマットに持って帰りたいな。」 ええっ!? こんなかさばる上臭いもの、どうやって持って帰るつもりなんだろう? それに殺された揚句マットにされて、毎日踏んずけられるんじゃ 羊の恨みだって相当なのでは…? そう思ってPi-子さんに 「足ふきマットなんかにしたら、羊に夜な夜な化けて出られるんじゃない?」 と言ったら、返ってきた答えは 「毎晩、羊が1匹、羊が2匹…って?」 ぜ、全然怖い話にならない…(却って眠くなるって) Pi-子さんの勝利!(でも持って帰ったりはしませんでした。) 夕食時には歓迎のお酒をふるまう儀式?もありました。 ↓ 夜は観光用パオ(草原の住居)に宿泊です。 (トイレ・シャワー付きでしたが、夜間の気温は零下になる季節で、 水しか出ないシャワーは使い用がありませんでした。) ↑パオ外観 ↓パオ内部 ツアーメンバーは同性同士の4~6人ぐらいずつに分かれ、 1つのパオを利用します。 同じパオに泊まって知り合いになった 北京大学留学生のGさんとは再会を約束し、 草原からフフホトへ戻った後、 復路は再び北京へ向かうことにしました。 続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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