○フフホト某ホテル内レストランにて

Pi-子さんと私、スープは1つずつ頼んだはずなのに、

出てきたのは2つずつの計4つ。

注文とは違うので従業員に下げてほしいと言ったら、

「取り消しはできない。」

の一点張り。

置きっぱなしではもったいないので仕方なく食べたら、精算の際に先の従業員が

「なーんだ、結局食べちゃったじゃない。」

サービス業の言う事かいっ？！


○フフホト市内で

ホテル探しで某ガイドブックに出ていたところへ行ったら

「外人は泊まれないよ！。」

と追い返され（外国人が立ち入れないところって結構ありました。）

昼食にちょっと豪華めなお店で食べようとしたら（やはりガイドブックに出ていました）

「肉は1斤（500g）単位でないと売れない。」（=少人数はダメ）

と断られました。


○草原では

夕食からパオに戻ると、うちのところだけ厳寒。

ストーブの火が消えていました。

隣のパオから種火をもらって再点火を試みましたが、

火起こしなどやったことのない人ばかりで、

何回やっても全然うまくいきません。

現地の従業員を呼んできて、やっと成功。暖が戻りました。

従業員が持ってきてくれた燃料は、

牛のふん

生活の知恵なんですね。