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カテゴリ:中国留学の思い出
北京アジア大会も終わり、留学生活にも慣れてきたころ、
寮を訪ねてくる現地の人が増えました。 Pi-子さんの著書によると 「アジア大会期間中は外国人との接触を禁止されていた。」 場合もあったそうです。 また、一期前に留学生だった人の話では、 「こんなに人が訪ねてはこなかった。」 そちらは天安門事件(89年)の影響だったのかもしれません。 来訪者の目的は大半が 日本語を勉強したい、日本人と交流したい、 中には 日本(人)にコネを作り出国(してひと儲け)したい、 が、見え見えの人も。 もちろん、単に気が合って友達になる場合もありました。 留学生のTさん(男性)は、 寮の自室にいた時ドアをノックされたので応対に出ると、 知らない男が立っていて、言われたのは 「アナタ、ダレデスカ?」 「お前が誰だか名乗れよ!、って追い返してやった!。」 憤慨しながら話すのを聞かされた留学生一同は大爆笑でした。 が、 考えてみれば、笑い話ですんで(相手が危険人物でなくて)よかったです。 個性的な現地の人々は、その後も次々と現れました。私のところにも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月22日 10時26分06秒
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