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2007年11月14日
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カテゴリ:日記・身辺雑記
長男同士が同級生の、中国系ママAさん(日本語教室卒業生)と

公園で子どもたちを遊ばせがてら話をしました。

Aさんは卒業生だけあって

日本語も上手だし日本の事情や日本人的感覚も理解していますが、

学校学校や幼稚園の様子はあまり知らないとのことで世間話風に説明をしました。

Aさんが最も驚いたのは

PTAなど親の出番がとても多いことと、

その労働がすべて無償で行われている点でした。

「中国では親はそんなに学校の仕事しません。みんな働いてますからできません。それに、何かやる時、お金もらわないとやりません。日本は本当にボランティア多いです。」

だそうです。逆に私が驚いたのは、

「中学生の時は朝から夜の9時月まで勉強でした。」

という話です。

Aさんは地方出身の方で、中学校は寄宿舎生活をしていたそうです。

だからこなせた勉強量なのかもしれませんが、

日本でそんな勉強の仕方しているのは塾通いしている子ぐらいかな?

と思うと、うちの娘たちもそれぐらい勉強させないといけないかなという気になってきます。

もう一つ、

今の中国は地方の人の方が学習能力が高いともAさんは言っていました。

大学進学以外に人生を変える方法が無いのでみな熱心に勉強するそうです。

けれども、大学入試には地方別の定員枠があって、

たとえ都会の人より点数が高くとも、

その地方出身の優秀な人が多ければ不合格になってしまうそうです。

私が昔聞いた話は、

教育格差の付いてしまう地方の人の救済のために定員枠を設けていて、

ある学生運動活動家はその枠で合格したため成績は実は大したことない、

という話でした。

時代は変わってます。









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最終更新日  2007年11月14日 08時56分18秒
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