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カテゴリ:中国留学の思い出
また数日前から何回目かの洗礼(=発熱:私の場合)が来て寝込んでいました。
休んだおかげで良くはなりましたが、 熱の出る少し前からあまり食事をとっていなかったせいで、 立ち上がると、ふら~んとします。 何か食べて栄養つけなくちゃ。 でも、自炊するには体力も材料も足りないし、 食べるのに気合を必要とする食堂の白米や中華系油いためおかずはきついし、 こんな時に限って日本からの「救援物資」も底をついていたりで… どうしようかな… あそこだ! みんなで時々食べに行く、南門を出て左側のレストラン 『川菜』(=四川料理という意味です。)のメニューに 「鶏蛋面」(たまごめん)があったのを思い出しました。 思い立ったらすぐ行動です。 体内に残っているエネルギーを振り絞って店を目指して歩き、 入って着席すると迷わず「鶏蛋面」を注文しました。 まもなく目の前に出てきたのは「たまごとじうどん」。 食べたいとか美味しいとかよく分からないぐらい 夢中で口に押し込んで、完食です。 料金(1.5元)を支払い、店を出て気が付いたのは、 そういえば日本で、ファーストフード以外の飲食店には 勇気が無くてひとりで入ったことはありませんでした。 やればできる!? 『川菜』は記念すべき?ひとり外食デビュー店になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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