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カテゴリ:中国留学の思い出
二胡を習いに通うことになったH先生(女性)の部屋は、
大学の敷地内にある教職員寮?の一室でした。 建物の入り口から、昼間も薄暗いコンクリートむき出しの階段を上り、 2階(だったと思います。)に着くと、 いかにもその続きらしい同じ雰囲気の廊下が伸びていました。 廊下の隅には、紙くずや落ち葉などがけっこうな量たまっていたりして、 几帳面でない私でも 「どうして掃除しないの?」と言いたくなる有様でした。 そんな廊下の片側には各部屋へのドアが並び、反対側には共用トイレなどがあります。 先生の部屋の中は、廊下とは違いきちんとしていて、 私の寮の部屋より広いスペースには、 正面窓のそばに机、両脇の壁沿いに2台の2段ベッドが置いてありました。 片方のベッドの下の段はベッドとして使っているようでしたが、 他の3か所は収納らしく、特に上の段はぎっしり本が積まれていて 先生の勉強量に圧倒される感じでした。 ベッドの下の段に座って教わっているところです。上の方に見えるのは上段の本です。 ↓ 以前、老同学のMさんに連れて行ってもらった中国人学生寮では、 似たような広さで6~8人が同居していた(2段ベッドが4台入っていました。) ことから考えると、ゆとりがあると思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月01日 01時14分17秒
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