今日の低学年チーム（2，3年生）の練習は

高学年チームと合同（=出演者全員）で演奏する曲からでした。

この有名アニメ主題曲は私世代ではおなじみですが、

今の子はあまり知らないようなので、まず先生がCDを聞かせました。

それから楽譜の修正に。直すのは音ではなく

パート譜中に出てくる区切りを表すA,B…という符号です。

「Bの部分から（演奏を）始めて。」

と指示を出しても、ローマ字を授業で習っていない学年では理解してくれない子もいるそうで、

A→１、B→２と数字に置き換えることにしたんですが、

リーダーのKさんがそう黒板に書いて説明を始めたら、

「普通のAじゃなくて○（で囲んだ）Aですー。」

とかわいい指摘が…。

そこまで素直…(^_^;)

Kさんも笑いながら書きなおしです。

それが終わると「鍵盤ハーモニカで個人練習してみましょう。」ですが、

あちこちから

「分かんないー。」の声があがって、

「じゃ、私が弾くから吹いてね。聞いて覚えてね。」

何人かにそれでやってみたら

テンポの速い曲で、みんな顔を真っ赤にしてがんばって吹いてくれました。

聞いた後、早速試す子もいて

「そうそう、そんな感じよ。」と言うと、

うれしそうにしてくれます。

練習の合間に

「誰のお母さん？」

と聞いてくる子がいれば、抱きついてくる子、うちの長男（3才）をかまってくれる子がいたり、

低学年は素直でかわいいです！