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カテゴリ:中国留学の思い出
自炊は寮の部屋でやっていたので、
どうしても臭いや汚れをあまり気にしないで済む 煮たり茹でたりが主でした。 けれども、バスルームを使って調理すればいいと気づいて 揚げ物もやってみよう! 現地の油屋さんをのぞいたら、その場で精製している?? 点滴を頑丈にしたような装置が並んでいました。 ゴマ油など食用ではあるようですが、自然のまますぎて原材料のクセが出ているのか 風味がきつい感じです。 そこで油は日本から持ってきたサラダ油を使うことにし、 えびせん(蝦片)を揚げてみました。 油に投入するとぷわーっと膨らんで浮き上がってくるお菓子です。 (本当は画像を出したかったのですが、アフィリエイトでは見つかりませんでした。) 揚げたてを食べたら、美味しいこと! しばらくの間、そればかりやって食べ比べもしました。 大連産と上海産がありましたが、大連のは少々塩がきつい感じで 上海の方が好みでした。 もうひとつ「バクハツ」にもはまりました。 「ポン菓子」っていうんでしょうか? ポップコーンをはじけさせるのと同じようにして作る食べ物です。 日本でも昔あったそうですが、 電信柱ぐらいの太さの金属の管に袋がついた装置を運んで、おじさんが時々やってきます。 材料(私はお米にしました)を持っていくと、 その装置の中で爆発=はじけさせてお菓子にしてくれます。 一握り(半合ぐらい?)のお米が、スーパーのレジ袋いっぱいぐらいに膨らんで戻ってきました。 人気があったみたいで、中国人学生(ほとんど女子)に混ざって順番待ちの行列を作りました。 気温零下の中でも、なんだか楽しく待ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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